Windows10

■コンピューターなんてOS(オーエス)がなければただの箱

みなさんが何気なく使っているパソコンですが、マウスを動かせばポインター(矢印)が動くのも、キーボードで文字が入力できるのも、WordやExcelが使用できるのも、全部このOSのおかげなんです。

OSとは「オペレーティングシステム」の略で、簡単に説明すると、人とパソコンとの間を仲介してくれる役割を担っているんです。
 

パソコンが動く仕組み

パソコン本体のことを「ハードウェア」、OSのことを「基本ソフト」と呼び、実はOSはソフトウェアの一種なんです。

また、WordやExcelなどもソフトウェアの一種で、「アプリケーションソフト」と呼ばれているのですが、これはOSの力なしでは動くことができません。

ですから、アプリケーションソフトはそのパソコンのOSに対応しているものじゃないと動かないんです。

これはスマートフォンも同じ仕組みです。例えば、アイフォンとアンドロイドでは使えるアプリケーションの種類や数が違いますよね?

これもOSが違うから起きてる現象なんです。
 

■OSはWindows最新版を買え…?

現在、OSは「Windows」が主流になっています。ドスパラで選択できるOSももちろんWindowsです。

さて、Windowsにも様々なバージョンがありますよね。現在の最新のバージョンは「Windows 10」

結論から言うと、パソコンを購入するときは絶対最新のOSを購入するべきなんです。

なぜなら、古いバージョンは後々サポートが終了してしまうからです。

現に、旧バージョンで現在でも多くの人に使われ続けている「Windows7」のサポートを終了するソフトメーカーが出てきています。

こうやって古いバージョンはどんどん排除されていってしまうのです。

しかし「Windows10って使いづらいって聞いた…」とか、「Windows8が使いづらかったから、10もよくないんじゃ…」と思っている人も少なくないはず。

2012年8月16日にリリースされた「Windows8」は、タブレットの急激な普及によって、タッチスクリーンにも対応できるようにと開発されたOSです。

しかし、PCとタブレットの両方を兼用するのOSであり、どちらかというと画面を指で直接触るタブレットの操作に重点を置きすぎたため、PCでWindowsを使用している人達にとってかなり使いづらく、不評に終わりました。

「Windows10」はそんな「Windows8」での失敗を生かし、PCユーザーに不評だった操作性を改め、「PCモード」と「タブレットモード」の切り替えをできるようにしたのです。そのため、PCユーザーにも使いやすい環境が整ったんです。

ですから、「使いづらそう…」という理由で「Windows10」を嫌煙することはないんですよ。
 

■Windows10 にもいくつか種類が…。エディションってなんだ?

エディションとは、簡単に言えばグレード分けのようなもので、使用するユーザーの目的に合わせて利用できる機能に違いを出したものです。

エディション 用途 デバイス
Home 一般家庭や中小企業向けのエディションで、基本的な機能をすべて搭載している。また、「Continuum tablet mode」というタッチ操作に適したモードを搭載しているため、PCでもタブレットでも快適に使用できるようになった。 PC、タブレット、2in1PC
Pro 上級ユーザーや企業向け。「Home」の上位版で、ビジネス向けのエディション。「Home」の機能+ビジネス用途の機能が搭載されている。 PC、タブレット、2in1PC
Enterprise 企業向けのエディション。「Pro」の機能に、様々なセキュリティ対策が施された高度な保護機能が使えるほか、デバイスやアプリケーションを一括管理できる機能が追加されている。 PC、タブレット、2in1PC
Education 教育機関向けエディション。「Enterprise」を元に構築されていて、教職員や管理者、学生のニーズに対応するようにさらに機能が追加されている。 PC、タブレット、2in1PC
Mobile 主にタッチ操作が中心となるスマートフォンなどの小型デバイス用に設計されたエディション。PCモニターやテレビに「Mobile」を搭載したデバイスを接続し、まるでPCの用に使うことのできる「Continuum for phone」という機能が搭載されてる。 スマートフォン、小型タブレット
Mobile Enterprise 「Mobile」の企業向けのエディション。企業で使用するためのより高度な機能が搭載されている。 スマートフォン、小型タブレット
IoT Core IoT(Internet of Things:モノのインターネット)用途のエディション。他のエディションとは全く異なるもので、主にゲートウェイなどの小型で低価格のデバイス(組み込み用の小型ボードPCなど)にインストールする。 小型ボードPC

Windows10は上の表の通り7種類ありますが、「Windows10 IoT Core」は組み込みに使用されるものなので、皆さんが触れる機会があるのは実質6種類ということになりますね。

さて、これだけ種類があるとどれを選択するべきなのか迷ってしまうと思いますが、結論から言うと自宅で使う分には「Windows 10 Home」で充分です。

「仕事の関係で、さらに高度な機能を活用したい…!」という方は「Pro」にしてもいいと思いますが、「Enterprise」や「Education」は個人で使用するには向かないエディションです。

また、「Mobile」は今流行りのWindows Phone(Windows OSが搭載されているスマートフォンのこと)に採用されるエディションで、これから触れる機会が増えていくと思います。

ドスパラで扱っているのは「Home」と「Pro」と「Mobile」のみなので、この3つに選択肢をしぼっていきましょう!

下記に3つのエディションの機能比較をまとめたので、参考にしてください。

機能名 Home Pro Mobile
新機能  
カスタマイズ可能なスタート メニュー
Windows Defender & Windows ファイアウォール 非対応
Hiberboot と InstantGo によるすばやい起動 非対応
TPM のサポート
バッテリー節約機能
Cortana(音声アシスタント)
自然な言葉を使って口頭や入力で伝える
個人的な提案や積極的な提案
リマインダー
Web、デバイス、クラウドの検索
"コルタナさん" と呼びかけるだけで Cortana を自動起動
Windows Hello
ネイティブな指紋認識
ネイティブな顔と虹彩認証
エンタープライズ レベルの生体認証セキュリティ
作業の同時進行
仮想デスクトップ 非対応
スナップ アシスト (1 画面で 4 つのアプリまで) 非対応
複数のモニターの画面にアプリをスナップ可能 非対応
Continuum
PC からタブレットモードへの切り替え  
モバイルから PC モードへの切り替え
Microsoft Edge
読み取りビュー
組み込みの手描き入力サポート  
Cortana の統合
既存の管理・セキュリティ機能
ドメイン参加   非対応
グループ ポリシー管理   非対応
エンタープライズ モード Internet Explorer (EMIE)   非対応
Assigned Access 8.1   非対応
リモート デスクトップ   非対応
Client Hyper-V   非対応
Direct Access     非対応
Windows To Go Creator     非対応
AppLocker     非対応
BranchCache     非対応
グループ ポリシーによるスタート画面の制御     非対応
管理と展開
基幹業務アプリのサイドローディング
モバイル デバイス管理
Home から Education Edition に簡単にアップグレード  
Pro から Enterprise Edition に簡単にアップグレード    
Mobile から Mobile Enterprise への簡単アップグレード      
Azure Active Directory への参加と、クラウドでホストされているアプリへのシングルサインオン  
Azure Active Directory でユーザー状態ローミングを追加  
ビジネス向け Windows ストア  
きめ細やかで高度な UX 制御    
動的プロビジョニング    
セキュリティ
Microsoft Passport
デバイスの暗号化
Enterprise Data Protection  
BitLocker  
Credential Guard    
Device Guard    
トラスト ブート  
条件付きアクセス  
サービス
Windows Update
Windows Update for Business    
Current Branch for Business    
Long Term Servicing Branch      

 

■32bit版か64bit版か?

ドスパラのカスタマイズ画面のOSの項目Windows10のそれぞれのエディションは、「32bit版」「64bit版」かを選択できるようになっています。

この2つの違いはいったい何なのでしょうかね?

答えは、1度に処理できる情報量の違いなんです。

数字の大きい64bit版のほうが処理能力が高いので、仕事などで画像・動画編集をする人やオンラインゲームのプレイを目的にしている人は64bitがオススメです。

なぜかというと、32bit版はメモリを4GBまでしか搭載できないという制約があり、しかも実際に認識してくれるのは3.2~3.5GB程度で、残りの容量は他のデバイスに使用されてしまうのです。

このために情報量の多い処理をするためには、64bitでないとどうしても遅くなってしまいます。

「正直よくわからない…」という方は、とりあえず64bitを選択しておけば問題ありませんよ。

ただし、タブレットやスティックPCなど、スペックが低いPCの場合は32bitの方が良い場合もあります。

また、パソコンの使用目的がメールをするぐらいだったり、インターネットを見たり、WordやExcelなどを使うぐらいであれば、32bitで問題ないですよ。
 

■パッケージ版とOEM版とDSP版の違いって?

さて、これが最後の項目なのでもうちょっとだけお付き合いくださいませ。

インターネットショップで販売されているWindows10インターネットショップなどでWindowsを購入しようとすると、上図のような「~版」という表記をよく見かけると思います。
これっていったい何なんでしょうね?

実は、Windowsには「パッケージ版」と「OEM版」と「DSP版」の3種類があって、自分のパソコンの使い方や目的に合わせて選択できるようになっているんですよ。

種類 特徴
パッケージ版 パソコン関連の商品を扱うショップなどで、ソフト単体で売られているもの。
1つの商品で1ライセンスを所持し、1台のみではありますが、どのパソコンにでもインストールが可能。
パソコンを買い替えたとしても、古いパソコンから認証を解除すれば、新しいパソコンに再インストールすることができる。つまり、「使い回し」が可能ということ。
OEM版 パソコンとセットで販売されているもの。別名プリインストール版。
ショップなどで販売されているパソコンにあらかじめインストールされているのは、このOEM版。
金額はパッケージ版の半額程度で、機能にも差はありません。
しかし、セットで購入したパソコン以外のパソコンにインストールができない。
DSP版 パソコンのパーツとセットで販売されているもの。
金額はOEM版同様、パッケージ版のほぼ半額。使える機能も同じ。
しかし、セットで購入したパーツが組み込まれているパソコンでしかインストールできない。
新しいパソコンを買った場合、このパーツも移動させれば使用可能である。

例えばパソコンをちょくちょく買い換える人はパッケージ版がお得ですし、ひとつのパソコンを長く使い続けるのなら、安く済むOEM版で充分ですよね。
また、PCを自作するような方には、DPS版がお買い得に手に入れることができます。

 

OSと一口で言っても、様々な種類がありましたね。

「バージョン」、「エディション」、「bit」、「販売形態」のこの4つのポイントを抑えて、上手に購入しましょう!

以上、OSについてでした。

 



ドスパラPC 売れ筋&人気ランキング


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1位:GALLERIA XF:★★★★★
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GALLERIA XV

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2位:GALLERIA XV:★★★★☆
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GALLERIA XV

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3位:GALLERIA ZG i7-9700K:★★★★☆
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GALLERIA ZZ


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